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【 郡上八幡城 】(柳町) |
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入場料:300円
公園からお城まで徒歩20分。
郡上八幡城は標高354mの八幡山山頂に立つ、4層5階の城。
戦国時代末期(永禄2:1559年)、遠藤盛数の築城で、明治4年の廃藩置県で廃城と なり、石垣を残して取り壊されましたが、1933年(昭和8)に再建されました。
木造4層5階建ての天守閣等は町の重文で、木造再建城としては日本最古の城郭なのだそうです。
貴重な収蔵品も展示されております。
天守閣からは郡上八幡の町並みを一望。町並みが魚に見えるかな?
ここからの眺めは最高
webサイト http://gujohachiman.com/siro/ |
【 宗祇水 】(本町) |
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入場料:無料
宗祇水は、県の史跡文化財であり、日本の名水百選の第一番目に選ばれた 湧き水です。
小駄良[こだら]川のほとりにあり、別名・白雲水ともよばれます。
古今伝授で有名な東常縁に師事した連歌師飯尾宗祇が、文明年間にこの地で草庵を結んで、この清水を愛用したことが名前の由来とされています。
階段の昇降には、柳の枝で頭を打たないようにネ |
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【 郡上八幡博覧館 】(上殿町) |
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入場料:500円 (八幡城共通券 600円/団体割引共通券 400円)
博覧館を一巡すると、郡上八幡がどんな町なのかが簡単にわかります。
八幡町にまつわる事柄を水・技・踊り・歴史の4つのテーマに分けて紹介しており、伝統工芸の郡上つむぎや郡上踊りなどのほか、郡上本染めなどの資料や作品を展示。建物も大正時代に建てられた旧税務署を改造した博覧館で、レトロっぽい雰囲気も残っています。
また1日に4回、館内で郡上踊りの実演があり、観光客に人気だそうです。所要15分。
webサイト http://www.gujohachiman.com/haku/ |
郡上八幡の古い町並み【 柳町界隈 】 |
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郡上八幡博覧間の裏通り
古い町並みならここ。
市街地北部には、城下町として栄えた当時の面影が今もなお色濃く残っている。
袖壁、紅殻格子の民家が立ち並び、その玄関先には清らかな用水が走り、町屋の風情たっぷりだ。 |
【 郡上八幡旧庁舎記念館 】(常盤町) |
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昭和11年に建てられた木造洋風建築で、平成6年まで役場として使われていた建物。
1階は観光案内所と休憩所、物産の展示コーナー、農家のお母さんの手作り料理が楽しめる食事処「こびり処」があり、地元ならではの情報を手に入れることができる。
2階は郡上おどりの伝承コーナーで15名以上の団体で事前に予約をすれば郡上おどりが体験できる。
webサイト http://www.gujohachiman.com/kinenkan/ |
【 慈恩禅寺 庭園 てっ草園 】(乙姫町) |
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宗派:臨済宗妙心寺派 開基:遠藤慶驕@円明(開山) 創建:1606年
慈恩禅寺は、1606年八幡城主、遠藤慶驍ェ開基となり、妙心寺の円明国師を勤請し、その高弟・半山禅師を迎えて開山された臨済宗の禅寺である。
郡上生まれの山内一豊の妻千代の兄嫁の菩提寺であり、八幡城主遠藤家ゆかりの寺です。 宝物殿には、花園天皇の自筆の書面や郡上藩主金森頼錦が寄付した和歌を集めた本、観音様を描いた像、陶器製の香炉など、国の文化財にもなっている宝物が納められています。 宝物殿の一般公開は、年に一度毎年7月30日の宵の慈恩寺弁天祭に特別拝観できます。 |
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てっ草園 (郡上市指定・名勝天然記念物)
”てっ草園”は、半山禅師によって作庭された慈恩禅寺の庭園で、雄大な岩山を背景とし、池の周囲にもみじを加え、絶えず響き渡る滝の音が幽玄で、豪壮な雰囲気をかもしだす池泉廻遊式かつ座観式の室町様式庭園です。 明治後期の水琴窟が奏でる優美なしらべで癒されます。 旧庁舎記念館より徒歩2〜3分。
拝観時間:9:00〜17:00、拝観料:大人/300円、小・中学生/200円
休観日:不定休、冬季は積雪により休観となることがあります。
webサイト http://www.jionzenji.com/ |
【 郡上八幡楽芸館 】(左京町) |
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旧庁舎記念館の向かい側にあり洋風外観の建物は、国の登録文化財です。
明治時代の旧病院を再現したほか市民ギャラリー,隣りの足軽屋敷の建物は町方民俗資料館になっています。
入場料:200円(月曜日休館) |
遊歩道【 やなか水のこみち 】(新町) |
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郡上八幡は全国でも有数の水のきれいな町。
水の流れやうずを表現した、約8万個の磨かれた玉石が敷き込まれた、情緒豊かな水辺の小道。
夜のライトアップも情緒がある。
やなか水のこみちを囲むように立つ、「奥美濃おもだか家民芸館」と「齋藤美術館」、「心の森ミュージアム遊童館」のやなか三館を訪れてみては・・・ |
やなか三館【 おもだか家民芸館 】(新町) |
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入場料:300円(やなか三館共通券 700円)
郡上八幡にある観光スポットやなか三館のひとつで、町中を清らかな小川が流れる、やなか水のこみち沿いに立つ民芸館。
鮎を描いた文人画家、水野柳人[みずのりゅうじん]の絵画約50点を収蔵し、内10点を常時展示している。氏が好んで集めた七ツ玉算盤[そろばん]や火消し装束、行灯[あんどん]などもある。所要20分。
玄関(入口)はおみやげとアンティーク着物等のショップになっています。 |
やなか三館【 遊童館 】(新町) |
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入場料:300円(やなか三館共通券 700円)
遊童館は、「こころの森ミュージアム」として、大人もこどもも楽しめる美術館です。
やなか三館のひとつ遊童館は、絵本のさし絵や切り絵、折り紙など幅広い創作活動を行う水野政雄氏の作品を展示するミュージアム。
伝統工芸や大名行列を再現した紙人形や油絵など、郷土の民謡や生活をテーマにしたぬくもりのある作品が見られる。 |
やなか三館【 斉藤美術館 】(稲荷町) |
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入場料:300円(やなか三館共通券 700円)
郡上八幡にある観光スポットやなか三館のひとつで、代々茶人を輩出してきた齋藤家が、長年にわたり収集してきたコレクションを紹介。
江戸時代から約270年かけて集められた書画、茶道具、掛軸、香炉などの美術品から生活雑器まで、季節ごとにテーマを替えて展示。なかでも、京都の大徳寺の歴代住職が描いた茶掛けは興味深い。
茶室前には水琴窟[すいきんくつ]もあり、はかなげな音色が美しい。所要20分
母屋はカフェと和雑貨のショップになっています。
webサイト http://www.saito-museum.com/ |
【 水舟 】(八幡町内各所) |
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郡上八幡特有の水利用のシステムです。湧水や山水を引き込んだ二槽または三槽からなる水槽のうち、最初の水槽が飲用や食べ物を洗うのに使われ、次の水槽は汚れた食器などの洗浄。そこで出たご飯つぶなどの食べ物の残りはそのまま下の池に流れて飼われている鯉や魚のエサとなり、水は自然に浄化されて川に流れこむしくみになっています。そのほとんどは個人の家の敷地内にあるのでなかなか目にふれることはないですが、観光用に設置されたものが町のあちこちにあり、町歩きで乾いた観光客のノドをうるおすのに一役かっています。 |
遊歩道【 いがわこみち 】(常磐町) |
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郡上八幡旧庁舎記念館の横にある鯉や川魚が泳ぐ豊かな用水です。民家の裏手を流れ、夏になればスイカが冷やされオトリに鮎が籠に入れてあったりする光景も。洗濯場が3ヶ所あり近所のおばさんたちの社交の場でもあったりする。 |
【 吉田川 】(八幡町内) |
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長良川最大の支流で市街地の中央を流れます。宮ヶ瀬橋からは川底の石が数えられるほど透き通った水の流れと、緑の山の頂きにそびえる郡上八幡城が眺めれられ、新橋は渦巻く瀬めがけて子供たちが橋の上から飛び込むことで知られています。 |
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